不動産売買の「仲介手数料」ってナニ? 3%+6万円の「6万」ってなんだ?

query_builder 2025/08/04
仲介 売買

みなさん、こんにちは! 合同会社1go1aの荒井です。


銀行で時間外にお金を下ろしたら時間外手数料を取られました。。

ATMという機械を使っているのに、時間外手数料??

自動販売機は朝でも夜中でも同じ料金なのに、、、と悶々としてしまいました笑


不動産の売買・賃貸をするときに避けて通れないのが、

仲介手数料ですよね。

弊社もこちらをいただいて会社運営・生活をさせていただいています。


今回は売買の仲介手数料について書いていきます。


不動産の売買を考えていると、「仲介手数料」という言葉を耳にすることがありますよね。その中でも、「3%+6万円」という表記を見て、「この6万円って一体なんだろう?」と疑問に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか(キリ悪いですよね。。笑)。

今回は、この仲介手数料と「半端な6万円の謎」について、わかりやすく、ご説明させていただきます!



そもそも「仲介手数料」とは?


まず、仲介手数料について簡単にご説明します。

不動産の売買には、売りたい人(売主さん)と買いたい人(買主さん)の間に不動産会社が入って、スムーズに取引が進むようにお手伝いをします。この不動産会社が提供するサービスに対して支払われるのが「仲介手数料」です。

具体的には、以下のようなことを不動産会社は行います。

  • 物件の紹介や案内: お客様のご希望に合った物件を探したり、実際に物件をご案内したりします。

  • 契約書類の作成: 法律に基づいた正確な契約書を作成します。

  • 各種調整: 売主さんと買主さんの間に入って、価格交渉や引き渡し日の調整などを行います。

  • 重要事項の説明: 不動産の専門家として、物件に関する重要な情報(法律上の制限や設備の状況など)を丁寧にご説明します。

これらの手間や専門知識に対して、お客様に安心してお取引いただくための対価として仲介手数料をいただく、というイメージですね。

弊社もそうですが、仲介手数料は『成果報酬』です。

そのため何十回打合せをして、何百回現地に行っても、

契約に至らなければ報酬は得られません。。。泣


謎の「6万円」の正体とは?


さて、本題の「仲介手数料3%+6万円」の「6万円」についてです。

これは、不動産の売買価格が400万円以下の物件に対して適用される、「速算式(そくさんしき)」という計算方法の一部なんです。

通常、不動産の仲介手数料は、宅地建物取引業法という法律で上限が定められています。その計算方法は、売買価格に応じて段階的に割合が変わる仕組みになっています。

  • 200万円以下の部分:5%

  • 200万円を超え400万円以下の部分:4%

  • 400万円を超える部分:3%

この計算を毎回行うのは少し手間ですよね。そこで、計算を簡単にするために「速算式」というものが生まれました。

  • 売買価格が200万円以下の物件の場合: (売買価格 × 5%)+消費税

  • 売買価格が200万円を超え400万円以下の物件の場合: (売買価格 × 4% + 2万円)+消費税

  • 売買価格が400万円を超える物件の場合: (売買価格 × 3% + 6万円)+消費税

お気づきでしょうか? 私たちがよく目にする「3%+6万円」というのは、実は売買価格が400万円を超える物件に適用される速算式だったんです!

この「6万円」は、上記でご説明した段階的な計算方法をまとめて、「400万円までの部分の計算結果(200万円までの5%と200万円から400万円までの4%を合算したもの)」を簡略化したもの、と考えていただけるとわかりやすいかと思います。

つまり、売買価格が400万円を超える物件を取引する際に、毎回細かい計算をする手間を省くために、「3%を掛けて、最後にまとめて6万円を足せばOK!」という、とても便利な計算方法なんです。


なぜ「6万円」が追加されるの?


もう少し詳しくご説明すると、

  • 200万円までの5% = 200万円 × 0.05 = 10万円

  • 200万円超え400万円までの4% = 200万円 × 0.04 = 8万円

合計で18万円が400万円までの仲介手数料の上限となります。

そして、速算式の「売買価格 × 3% + 6万円」で400万円の場合を計算してみると、

  • 400万円 × 0.03 + 6万円 = 12万円 + 6万円 = 18万円

となります。

このように、段階的な計算結果と速算式の計算結果が同じになるように、**400万円を超える部分の3%に、それまでの部分の計算結果をまとめて加算したものが「6万円」**ということになります。

ちょっと複雑に聞こえるかもしれませんが、要するに、お客様が不動産会社に支払う仲介手数料の上限が、売買価格によって適切に計算されるための、効率的な計算ルールなんですね。


仲介手数料には消費税がかかります!


大切なことなので付け加えますが、この仲介手数料には別途消費税がかかります。例えば、仲介手数料が100万円だった場合、消費税10%を加えると110万円になります。この点もご留意くださいね。


まとめ


仲介手数料の「3%+6万円」の「6万円」は、売買価格が400万円を超える物件の場合に適用される、計算を簡単にするための**「速算式」の一部**です。

これは、宅地建物取引業法によって定められた仲介手数料の上限を、よりスムーズに計算するための工夫なんですね。

不動産取引は一生に一度あるかないかの大きなお買い物です。だからこそ、どんな費用が、なぜかかるのか、納得して進めていきたいですよね。

もし、今回の説明でまだ疑問に思うことや、ご自身のケースでどれくらいの費用がかかるのか知りたいことがありましたら、ぜひ合同会社1go1aにご相談ください。

お客様一人ひとりの状況に合わせて、丁寧にご説明させていただきます。

不動産のことでお困りでしたら、まずは弊社まで相談してみませんか? 皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております!


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